Sender Policy Frameworkシステムのサポート設定

サーバ上でのSender Policy Frameworkのサポートを設定するには、以下の操作を実行して下さい。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
  2. [サービス]グループの[メールアイコンをクリックします。サーバ全体のメール選択設定の画面が[定]タブで開きます。
  3. [SPFスパムプロテクションをにする]チェックボックスを選択してE-mailをどのように処理するかを指定します。
  4. メールサーバによりSPFチェックが実際に行われる前にスパムフィルタに適用する追加ルールを指定するには、[SPFローカルルール]ボックスに必要なルールを入力します。

    「include:spf.trusted-forwarder.org」などの信頼性のある送信者のオープンデータベースとメッセージを照合してチェックするルールを追加するようお勧めします。.SPFルールについての詳細は、http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-schlitt-spf-classic-02.txtをご参照下さい。

  5. SPFレコードを持たないドメインに適用するルールを指定するには、[SPFルール]ボックスにルールを入力します。

    受信SPF行のスパムフィルタスコア付けに適した値はa/24 mx/24 ptrです。

  6. メッセージが拒否されたとき送信者に送られる任意のエラー通知を指定するには[SPFテキスト]ボックスに入力します。

    特に値を指定しない場合は、デフォルトのテキストが通知に使用されます。

  7. 設定を完了するには[OK]をクリックします。