最新バージョンのバックアップユーティリティおよび復元ユーティリティをコントロールパネルにインストールしている場合、次の作業が可能です。
サーバ全体のバックアップ コマンドラインからのみ実行できます。 バックアップアーカイブには、コントロールパネルのライセンスキー、データベースサーバに関する情報、クライアントとドメインのテンプレート、仮想ホストスケルトン、ユーザアカウント、ドメイン、WebサイトとWebコンテンツ、SSL証明、データベース、サイトアプリケーション、およびカスタムボタンが保存されます。
ドメインを含む個々のユーザアカウントの バックアップ バックアップアーカイブには、コントロールパネル内で操作を実行するためのリソース割り当ておよび権限に関する情報を除く、ユーザアカウントとユーザのドメイン(Webサイト)に関連した、コントロールパネルの全ての設定およびデータが含まれます。
個々のドメイン(Webサイト)のバックアップ バックアップアーカイブには、ドメイン管理者のアカウント(コントロールパネル内で操作を実行するためのリソース割り当てと権限を除く)、ドメイン(Webサイト)、およびメールサービスに関連した全てのデータが含まれ、これにはメールボックスのコンテンツ、Horde Turbaアドレス帳の連絡先リスト、アンチスパム設定およびアンチウイルス設定が含まれます。
バックアップのスケジューリング サーバ全体のバックアップをスケジューリングするには、バックアップユーティリティをスケジュールに合わせて実行するクローンタスクを追加する必要があります。 ユーザアカウントとドメインのバックアップのスケジューリングは、コントロールパネルを使用して実行できます。
バックアップアーカイブからデータを復元
バックアップ機能および復元機能の使用権限が付与された顧客は、コントロールパネルから独自のアカウント設定およびWebサイトをバックアップし、復元することができます。 顧客、リセラー、リセラーの顧客のホームページには、それぞれのバックアップリポジトリへのショートカットが表示されます([ホーム]>[バックアップ])
サーバ shellへのアクセスが可能であり、コマンドラインでの作業を希望する場合は、「Backup and Restore Command Line Utilities User's Guide(コマンドラインからのバックアップと復元の手引き)」をご参照下さい。 zip された HTML 形式(http://download1.swsoft.com/Plesk/Plesk8.0/Doc/plesk-8-backup-restore-users-guide.zip)およびAdobe PDF(http://download1.swsoft.com/Plesk/Plesk8.0/Doc/plesk-8-backup-restore-users-guide.pdf)をダウンロードできます。