タスクのスケジューリング

特定の時間にサーバでスクリプトを実行する必要がある場合、システムで自動的にスクリプトが実行されるタスクスケジューラ機能をサーバで実行します。

Pleskのインストール時に、以下のタスクが自動的に作成されます。

これら全てのタスクはドメイン統計、データベース、レポートに関連するため、変更または削除を行わないことを強くお勧めします。

ユーザがコントロールパネルを使って、"root"ユーザに代わってタスクをスケジューリングしないように、サーバのファイルシステムの /plesk_installation_directory/var/ root.crontab.lock の名前で空のファイルを作成します。

タスクをスケジューリングするには、以下の操作を実行して下さい。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
  2. [サービス]グループの[クローンタブ]アイコンをクリックします。
  3. [タスク加]をクリックします。
  4. コマンドを実行する時間を指定します。
  5. 実行するコマンドを指定します。[コマンド]入力ボックスに入力します。
  6. [OK]をクリックします。

スケジューリングされたタスクの実行を一時的に保留にするには、以下の操作を実行して下さい。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
  2. [サービス]グループの[クローンタブ]アイコンをクリックします。
  3. 保留にするタスクを選択し、コマンド名をクリックします。
  4. [効]アイコンをクリックします。

スケジューリングされたタスクの実行を再開するには、以下の操作を実行して下さい。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
  2. [サービス]グループの[クローンタブ]アイコンをクリックします。
  3. 実行を再開するタスクを選択し、コマンド名をクリックします。
  4. [効]アイコンをクリックします。

タスクのスケジューリングを取り消すには、以下の操作を実行して下さい。

  1. ナビゲーションペインの[サーバ]ショートカットをクリックします。
  2. [サービス]グループの[クローンタブ]アイコンをクリックします。
  3. スケジューリングを取り消すタスクの右側のチェックボックスを選択します。
  4. Click Remove Selected.
  5. 削除を確認して[OK]をクリックします。