ドメインエイリアスの設定
ドメインエイリアスを設定するには、以下の操作を実行して下さい。
[ドメインエイリアス]アイコンをクリックします。- [ドメインエイリアスの追加]アイコンをクリックします。
- 希望するドメインエイリアス名を入力します(例:alias.com)。
ドメインエイリアスには、文字、数字、ハイフンを使用できます。 ドメインエイリアスのドット間の各部分には、63個以下の記号を使用します。
- ドメインエイリアスの下のE-mailアドレスで送信されたE-mailを、オリジナルドメイン名の下のE-mailアドレスにリダイレクトする場合、[メール]チェックボックスを選択します。
(例: mail@yourdomain.comというE-mailアドレスを保有し、ドメイン名にalias.comなどのエイリアスを設定しているとします。この場合、mail@alias.comに送信された、メールボックスmail@yourdomain.comへのメールを受け取るには、[メール]チェックボックスを選択します。
- [Web] チェックボックスを選択します。 このチェックボックスを選択しない場合、ブラウザにドメインエイリアスを入力して管理者のサイトを訪問したユーザに、Webコンテンツを表示しません。
- [OK]をクリックします。
ドメインエイリアスを設定すると、そのDNSゾーン内のリソースレコードが元のドメイン名からコピーされます。 つまり、元のドメインが外部のメールサーバを示していると、ドメインエイリアスもそのメールサーバを示します。 けれども、ドメインエイリアスへのメールを受け取るには、外部のメールサーバが適宜設定されている必要があります。
ドメインのDNSゾーンのMXレコードを変更する時は、ドメインエイリアスのDNSゾーン内でそれぞれ変更するようにして下さい。
ドメインエイリアスのプロパティの修正
エイリアスのプロパティを変更するには、以下の操作を実行して下さい。
[ドメインエイリアス]アイコンをクリックします。- 必要なエイリアス名をクリックします。
- [ツール]グループの
[選択設定]アイコンをクリックします。
ドメインエイリアスのDNSゾーンのリソースレコードを変更するには、以下の操作を実行して下さい。
[ドメインエイリアス]アイコンをクリックします。- 必要なエイリアス名をクリックします。
- [DNS]をクリックします。
- 必要に応じて、リソースレコードを追加、編集、または削除します。
- ゾーンにリソースレコードを追加するには、[新規レコードの追加]をクリックします。 必要な値を指定し、[OK]をクリックしてゾーンに値を書き込みます。 リソースレコードの説明については、「ドメインのDNSゾーン設定のカスタマイズ」の章の「リソースレコードの追加」セクションをご参照下さい。
- リソースレコードを変更するには、[ホスト]列で必要なレコードに該当するハイパーリンクをクリックします。 必要な値を入力し[OK]をクリックします。
- レコードを削除するには、削除するレコードに該当するチェックボックスを選択し
[選択対象の削除]をクリックします。 - ゾーンに元のリソースレコードを復元するには、[デフォルト]をクリックします
- このドメインで当サーバをマスタもしくはスレーブのドメインネームサーバにするには[スイッチ]をクリックします。
- DNS選択設定をゾーンに適応させるには、[SOAレコード]をクリックします。 SOAレコードの説明については、「ドメインのDNSゾーン設定のカスタマイズ」の章の「リソースレコードの修正」セクションをご参照下さい。
- このドメインエイリアスのローカルDNSサービスをスイッチオフするには、他にマシンでこのドメイン名を使用できる場合は[無効]をクリックします。